ultra dynamic sky
blueprintなどでもudsと略されます。
/Content/UltraDynamicSky/Blueprints/Ultra_Dynamic_Sky,Ultra_Dynamic_Weatherをlevelに置きます。Ultra_Dynamic_Weather(Self)の詳細からRandom Weather Variation:Hourlyにします。これで天候がすぐに変わります。
planet systemを作る
地上から宇宙にシームレスに移動できるmapを作ります。といっても様々な問題があり、完全には難しいです。一応、WorldScape Pluginというものがあります。
/Content/UltraDynamicSky/Blueprints/Ultra_Dynamic_Skyを開きます。- そこに地球と月と太陽のBPを入れます。各自が用意してください。なお、地球は
SkyAtmosphereの下に置いてください。名前は 地球(BP_Earth), 月(BP_Moon), 太陽(BP_Sun) としておきます。
BP_Earthは詳細からtransform-location-z:-636000000,transform-scale:6360000にします。Sky_Sphere_Meshのtransform-scale:50000にします。- 関数の
Current Star Color(pure)にて高度を取得できるため、各componentの表示と非表示(visibility)を切り替えます。
BP_Earth:transform-location-z:-636000000,transform-scale:6370000Sky_Sphere_Mesh:transform-scale:50000
この方法に関しては、worldscapeとcesiumが有名です。worldscape + udsの実装はこちらです。
issue: mapのcollisionがおかしくなる
これはearthをSkyAtmosphereの下に置くと発生します。親子関係を解除しましょう。
issue: earthの下に黒丸(影)がある
earthのscaleを636から637に変更することで解消できます。
earthを下に見ると、黒い丸が映り込みます。これは、udsをupdateすると発生し始めました。
また、Captured Scene Sky LightのReal Time Capture`をdisableにすると雲も影も無くなります。したがって、条件でon/offを切り変える方法で緩和できます。この方法は使用しなくても良いです。
リアルタイムキャプチャが有効なスカイライトがシーンにあります。少なくともskyatmosphereコンポーネント、volumetriccloudコンポーネント、またはisksyとしてマテリアルタグが付いたメッシュが必要です。これらがない場合は黒になります。
issue: 地平線を消す
これはFog Max Opacity:0.0にします。
issue: 透明な地上が目立つ
Fogを消すと透明な地上が目立つようになります。特に目立つのは夜ですね。
これはSkyAtmosphereの色合いで調整しましょう。
雪を積もらせる
- landscapeにあるmaterialを編集します。
- ultra dynamic weatherと検索して追加します。
- base color, normalなどのpinがあればつなげます。
天候を変える
天候を変える技を実装しました。
ただし、天候を変更する直前にBP_Volumetric Stom Skyを表示しています。これは台風のような雲を表現します。